現在位置 比叡山中学校・高等学校高等学校大学合格者の声

大学合格者の声

◎吉成康幸(滋賀大学・経済学部・社会システム学科)

後輩の受験生へのメッセージ

 僕は推薦入試で滋賀大学に合格しました。推薦入試は他のクラスメイトと受験時期が違うので、みんなが本格的に受験勉強を始める前に自分だけ頑張らないといけないので少しさみしく感じるかもしれません。でも合否に関係なく、自分が本当に何をしたいのか、何のためにその大学に行きたいのかが明確に見えてきます。辛いのはその時だけ。それが終われば花のキャンパスライフが待っています。くじけずに、頑張って下さい。みんなの合格を心から祈っています。

◎三宅満星(滋賀大学・教育学部・初等教育・体育)

後輩の受験生へのメッセージ

 私は12月まで部活を続けていたので,周りのみんなほど勉強時間が取れなくて焦っていました。でもその分、メリハリをしっかりつけ、勉強するときはすごく集中していました。休み時間や電車の時間なども有効に利用していました。両立のためにはしっかり睡眠時間も取るべきだと思います。私は最低でも6時間は寝ていました。受験は本当に大変だし、不安や焦りも感じると思います。やる気が出ない時、もういいかなと諦めてしまいそうな時って、絶対あると思います。そう思った時、私は、応援してくれる周りの人達をがっかりさせたくない、と思い直したら、またがんばれました。全力でやれば、結果はどうあれ受験の後で気持ちよさを感じられると思います。この気持ちを、みんなにも味わってほしいです。がんばれ。

◎瀬尾すみれ(滋賀医科大学・医学部・看護学科)

後輩の受験生へのメッセージ

 模試の結果や併願校の受験結果などに気を取られ過ぎると、結果が出ないことに落ち込んで、勉強するのが嫌になったりするので気をつけましょう。学校行事やクラブ活動は息抜きにもなるし、きちんとやらなければ後悔することになると思うので、受験勉強とはメリハリをつけて楽しんでください。1年間でも模試の判定はかなり変わるので、今悪くてもあきらめず、また今が良くても油断しないようにしてください。受験勉強は長期戦ですので1つ1つの模試や定期テストに振り回されず、長い目で見て地道にこなしていきましょう。最後の高校生活をより良いものにするために、友達との時間を大切にして、学校行事や部活動にも全力で取り組んでください。応援しています。

◎川村一樹(滋賀大学・教育学部・学校教育・理系)

後輩の受験生へのメッセージ

 私は3年の10月末までクラブ活動をしていたので、クラブ活動との両立をしながら、塾や学校の補講を最大限利用しながら勉強していました。 英語と数学は継続的にしていくべきです。苦手科目を引き上げる方が伸びしろが大きく優先させるべきだと考えることもできますが、私の場合は苦手な国語の点数を補うことができるくらいに、得意科目を高得点で安定させました。 私は秋までクラブ活動をしていたので、他の人よりもはるかに勉強量が少ないことに焦っていました。しかし最終的に一般入試で合格できたのは、クラブ活動がしんどくても意識的に平日や休日の空いている時間に勉強していたからだと思います。今から受験するみんなには、部活動を頑張るのと同じように、勉強をしてほしいです。「夏を制す者は受験を制す」という言葉がありますが、夏を制することができるのは、夏の前に、クラブ活動をしながら、必死に勉強もやってきた人なのだと思います。だから、「夏から」と言わず、まさに今の、しんどい時期から、頑張れ。

◎青木雄大(神戸大学・理学部・化学科)

後輩の受験生へのメッセージ

 生活は朝型にすべきです。遅く起きるとダラダラした生活になってしまいがちです。ちなみに私は平日は5時、土日は7時に起きていました。センターまであと半年くらいでしょうか。その半年を「あと半年もある」ととるか「あと半年しかない」ととるかで結果が大きく異なるのは間違いありません。皆さんが春に大きな花を咲かせることができるように、無理せず、しかし着実に、目の前にあることに取り組んでください。

◎大道蓮(京都外国語大学・外国語学部・ドイツ語学科)

後輩の受験生へのメッセージ

 文化祭や体育祭、部活動のときは受験のことは忘れて全力で取り組むべきだと思います。大学へ行ったらできなくなることも多いと思うので、高校のうちに楽しめることは楽しむべきだと思います。そして、全力でやり切ったことは、受験にもつながってくると思います。受験勉強を始めて思ったことは、普段の授業での小テストなどをしっかり取り組んでおくべきだったということです。少しでも知識を付けておくと、後々受験のときにやっておいてよかったなと思えると思います。焦らず、自分の学びたいことやしたいことをよく考えて大学を選び、自分の目標に向かって着々と努力していってください。

◎布施朱梨 (京都女子大学・発達教育学部・児童学科)

後輩の受験生へのメッセージ

 入試の日が近づくにつれて、不安になって、「勉強をしなければいけない」と思い、夜遅くまで起きて勉強したくなるかもしれません。しかし、睡眠不足の状態で勉強をしても自分の力にはならないので、睡眠だけはしっかりととって下さい。しんどい時には声に出して自分の内にあるものを全てぶちまけてもいいと思います。オープンキャンパスに行ってモチベーションを上げるのもいいと思います。私も両方ともしましたし、この2つをした後はがんばろうと思えました。模試の結果が悪くても第一志望の大学に受かることはできます。私の場合は最高でC判定でしたが受かることができたので、やはり志望校を一途に想うことが原動力になると思います。自分を信じて!応援しています!!