図書室(利用案内)
本校図書室は、新校舎1階の昇降口を入ったところにあり利用しやすい環境にあります。図書室からは琵琶湖が一望でき、廊下側も総ガラス張りで明るく入りやすい作りとなっています。現在蔵書数は4万1千冊ですが、6万冊以上の収容が可能です。
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開館時間(原則)
- 平日 7:45~17:30
- 休校日 閉館
- 長期休暇 図書室入口に掲示します。
貸出・返却について
- 一度に5冊まで2週間借りられます。長期休暇中は15冊まで借りられます。
- 貸出は受付カウンターにて、返却は入口の「返却BOX」に返してもらっても結構です。
リクエスト・予約について
検索パソコンで確認の上、所定の用紙に記入し、係に渡してください。
リクエスト、予約とも手元に入りしだい、カウンター書架に並べます。
急ぐ場合は、本人に届けます。
新聞
「朝日新聞」「読売新聞」「毎日新聞」「産経新聞」「日経新聞」「京都新聞」「週刊ST」
雑誌
「文藝春秋」「新聞ダイジェスト」「芸術新潮」「ニュートン」「KOTOBA」「ナショナルジオグラフィック」「スクリーン」「アエラ」「ナンバー」「オレンジページ」「ダヴィンチ」「クーリエジャポン」「湖国と文化」「KATUKURA」「ユリイカ」「墨」「サンガ」「日経トレンディ」「イングリッシュジャーナル」「クレアトラベラー」「Rikatan」ほか。
図書委員会
執行部
カウンター係、広報係、製本係、展示・ポスター係、蔵書点検・統計係、 「新着図書 案内」発行、「図書だより」発行、「図書委員のおすすめ」発行、「読書ポスター」制作、文化祭参加、「読書アンケート」、本の買出し、国立国会図書館見学実施
読書週間について
- 読書習慣を身につけるため、全校一斉に読書をする週です。
- 各自好きな本を持参し朝礼時、およびLHR時に精読します。
学級文庫について
- 比叡山高校推薦図書(50冊)を含む69冊を3年間で読破できるよう教室に配置します。
- 貸出手続きなしに自由に借りられる本です。「読書週間」にも利用できます。
学級文庫について
- 読書になれない人への入門編
「重力ピエロ」伊坂幸太郎
「桐島、部活やめるってよ」朝井リョウ
「夏の庭」湯本香樹実
「君の膵臓を食べたい」住野よる
「夜のピクニック」恩田陸 - 心暖めるために
「悩んでなんぼの人生よ」森毅
「永遠の出口」森絵都
「モモ」エンデ
「星の王子さま」サン・テグジュペリ - 若い青春像のいろいろ
「坊ちゃん」夏目漱石
「若き人びとへの言葉」ニーチェ
「ボクの音楽武者修行」小澤征爾
「船を編む」三浦しをん
「蝉しぐれ」藤沢周平 - 人間の生き方いろいろ
「羊と鋼の森」宮下奈都
「福翁自伝」福沢諭吉
「奇跡のリンゴ」石川拓治
「あとから来る君たちへ」鍵山秀三郎 - 考えるとは何か
「14歳の君へ」池田晶子
「何のために学ぶのか」桐光学園編
「自分この不思議な存在」鷲田清一 - 科学を面白く読み、自然環境を守るために
「旅人」湯川秀樹
「一番大事なこと」養老孟司
「空気の発見」三宅泰雄
「沈黙の春」カーソン
「聞かせてよ、ファインマンさん」ファインマン - 社会を面白くさせるために
「もの食う人びと」辺見庸
「常識の世界地図」二一世紀研究会
「愛の法則」米原万里
「異文化理解」青木保
「アンネの日記」フランク - 古典・歴史を面白く知るために
「古代への情熱」シュリーマン
「自分の中に歴史を読む」阿部謹也
「ハシモト式古典入門」橋本治 - 名作文学いろいろ
「山羊の歌」中原中也
「智恵子抄」高村光太郎
「仮面の告白」三島由紀夫
「沈黙」遠藤周作
「黒い雨」井伏鱒二
「こころ」夏目漱石
「砂の女」安部公房
「春琴抄」谷崎潤一郎
「人生について」小林秀雄
「車輪の下」ヘッセ
「老人と海」ヘミングウェイ
「一九四八」ジョージ・オーウェル
「罪と罰」ドストエフスキー - 小論文にむかう前に
「常識日本の論点」文藝春秋社
「朝日キーワード」朝日新聞社
「考える力をつける論文教室」今野雅方
「小論文これだけ」樋口裕一
「思考の整理学」外山滋比古
日本十進分類法(NDC)について
図書館の本は、原則「日本十進分類」という法則にのっとって分類されています。それさえ理解していれば、どこにどんな本が並んでいるかは簡単に探すことができます。大きくは、総記、哲学、歴史、社会科学、自然科学、技術、産業、芸術、言語、文学という十に分類され、さらにそれぞれが細分化されます。本の背表紙にはられた3桁の数字が「日本十進分類」と呼ばれるものです。図書館には、細かなサインが施されていますから、覚える必要はありませんが、使い慣れれば大変に便利で、大学や公共図書館でもおなじように使えます。