9月4日に年長組が種まきをした「大根」。8日には一斉に芽が出て喜んでいたのですが・・・・
な・な・なんと こんな状態に⤵なってしまいました😢
水やり当番も頑張ってしてくれていたのに、どうしてなんでしょう?
指の先に小さな虫が付いているのですが、見えるでしょうか?これはシンクイムシといって植物の茎や果実、新芽などを食害するガの幼虫だそうです。
「夏のキュウリは75本採れたけど、自然の世界ではこうやって虫が食べに来たりして種をまいてもうまく育つとは限りませんね。」
「大根はシンクイムシがついて食べられてしまったので、これ以上育ちません。それで、今生えている大根の芽を抜いて
もう一度種をまくことにしましょう。」
子ども達は、芽についたシンクイムシを見つけて頷いていました。
残念ですが、みんなで大根の芽を抜くことになりました。
👦「ムシが入らんように網掛けたらどうや?」「ビニールハウスにしたらどうや?」等々、いろんな意見が出ました。
子ども達もなんとか無事に育つように、一生懸命考えてくれる良い機会になったようです。