夏休みを前に『防犯教室』がありました。
昨今、子ども達が事件に巻き込まれるニュースが報じられることがあります。
幼児の防犯教室は、幼いころから自分の身を守るための知識やスキルを身につけ、犯罪被害にあわないようにするための取り組みとして行われています。
今日は、大津市警察署子ども安全リーダー協議会さんと警察官が来られ、人形劇を通して子ども達にわかりやすくお話してくださいました。
ミミちゃん達は幼稚園の帰り道、公園で遊んでいると・・・
知らない男の人が近づいてきて「写真を撮らせて!」と・・・
そこに警察官が現れ・・・ミミちゃんを心配したリカちゃんが事情を話すと・・・
警察官が謎の男の人を見つけました。ミミちゃんとリカちゃんは無事に保護されました。よかったですね~
子ども安全リダーさんと一緒に「ゆうかいにあわないための5つのやくそく」を唱和しました。
就学を前にした年長さんはこのカードをもらいました。お家の人と一緒に読んでね。
次に坂本交番の警察官から知らない人から身を守るためのやり方を教えてもらいました。
👨(警察官)「みんな!もし知らない人に、連れていかれそうになったらどうする?」
👦「たすけて~!って言う!」
👨(警察官)「そうだね!大きい声でたすけて~!って言おうね!」
「手や脚をバタバタさせるのもいいんだよ!」
危険な状況に遭遇した場合、大声を出す、助けを求める、逃げるなどの具体的な行動を学ぶことで自己防衛することを学びました。
3人のモデルさんが熱演してくれました😊
今日、防犯教室を開いてくださった皆さんです。
ありがとうございました。