信条

「一意専心　感謝貢献　果敢矜持」

一つのことに一生懸命であれ日々感謝を忘れず努力する。
元気と笑顔を忘れずにがんばります。積極的にプライドを持ちます。

クラブ紹介

　２００９（平成21）年４月「滋賀県でチャンピオンシップが狙える女子チームスポーツをつくりたい」という学校長の方針からソフトボール愛好会が立ち上がりました。北京オリンピックで日本代表が初めての金メダルを勝ち取って間もない頃でした。初心者１５名が入部、１７名で始動しましたが、最初はルール解説、練習試合では中学生に大敗する日々が続きます。しかし1期生の努力が結実し2年目の夏に初の県外大会出場権を勝ち取ります。３年目の秋季大会では滋賀県初優勝を果たし全国大会に出場することができました。これは県内中学で活躍した選手が「比叡山ソフトボールで頑張りたい」と伝統ある教育とチームカラーに共感し、チームに加わってくれたことが大きな原動力でした。現在創部１５年目。本校では一番若い部活動です。
　「一意専心　果敢矜持　感謝貢献」を信条として「ソフトボールと学業、模範的日常生活には相容れるものがある」という観点に立脚し、文武両道、両立を心掛けます。日々の練習や豊富な練習試合で気付いたチームと個人の課題に対して、その解決策を心技体の側面から突き詰め、一人ひとりに適した目標設定と、その改善を怠らないように活動を継続することで、ソフトボールを楽しむ心を育み、人間形成の一助となる教科外教育活動を進めます。活動を通じて、その延長線上には「全国制覇」を掲げ、よりハイレベルなソフトボール技術の習得を目指し続けています。ソフトボールを通じて「ええお母ちゃんになれ」をモットーにした人間像を追求します。